運用開始予定日
1. 目的
本運用は、各メンバーが ゆめみターゲット(成果基準)ver0.17 を意識することで、請求稼働率最大化に偏重することにより、間接稼働(委員会活動等)の実施が十分に行えない状況を解消し、組織全体の全社最適の観点で、顧客への付加価値活動の充実を図ることを目的とします。
一方で、元気玉の運用だけで目的は全て達成されるものではないということも明記しておきます
2. 運用ガイドライン概要
「元気玉」とは、請求稼働率が高いメンバーが、自身の請求稼働分の一部(例:0.1単位)を譲渡するZAC運用のガイドラインです。譲渡された元気玉は、間接稼働が必要な担当者または部署に加算され、譲渡元は請求稼働が減少する分、委員会活動等の間接稼働として評価されます。
3. 対象者および適用範囲
- 請求稼働率が高いメンバー
- 直接請求可能な案件が多く、結果として高い請求稼働率となっているメンバー
- 間接稼働が必要な担当者またはチーム
- 案件管理や組織のバランス調整のため、間接稼働の加算が必要な担当者またはチーム
- 適用範囲
- 各プロジェクトおよび間接稼働の実態を踏まえ、ギルド全体、会社全社など全社最適な業務バランス調整のために運用する
4. 運用ガイドライン
(1) 元気玉の譲渡
- 請求稼働率が高いメンバーは、自己の請求稼働分の一定割合(例:0.1単位)を「元気玉」として譲渡します
(2) 譲渡先での加算処理
- 譲渡先のメンバーまたはチームは、受領した元気玉分を自らの請求稼働に加算し、該当案件の稼働実績に反映させます