背景
方針
主管チームは「900_broad」
通期の業績予測から各フェーズの投資予算を都度コントロールしていく
そのため投資抑制を当該チームに依頼する場合がある
依頼があるまでは投資ガイドラインに沿って積極的に投資を行う
全体予算を策定した上で推進および管理をおこなう
コミッターの @Motoki Someya (仮)は全体予算から以下をおこなう
プロリク:投資対象のラインナップをコントロール
予算管理:投資予算のコントロール
全体予算(23年度)
7020万円
月間投資時間:1300時間
現在の投資対象(23年4月時点)
サービス開発_投資対象一覧
技術検証_投資対象一覧
各種定義
サービス開発
0→1(研究開発フェーズ)
概要
0から立ち上げるフェーズ
社内的なサービスの型を作るフェーズ
ゼロイチスタートアップガイドライン ver0.5 (1)
顧客との取引実績は不問
投資予算(目安)
上限160時間/月
費用換算:72万円/月
検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
3ヶ月ごと
1→5(商品開発フェーズ)
概要
顧客との取引で毎月160時間以上の稼働が発生しているフェーズ
戦略的値引きで無償でも良い
社内案件での稼働は対象外
「投資予算(目安)」内でサービスづくりをすることが可能
投資予算(目安)
上限480時間/月
費用換算:216万円/月
検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
3ヶ月もしくは6ヶ月ごと
5→10(事業開発フェーズ)
概要
顧客との取引で毎月2〜5名の稼働が発生しているフェーズ
通常単価で受注ができているコト
投資予算(目安)
上限800時間/月
費用換算:360万円/月
5名分の売上を通常単価で毎月あげている場合は5名を新たに採用し、その5名の育成を無償取引で行うことが可
検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
6ヶ月もしくは12ヶ月ごと
技術検証
研究開発
概要
CTO室の研究開発予算
として推進していく
対象
CTO室で挙げた投資技術
例:Go、Rust、KMM
**未来研究委員会
の施策**
半期の予算(≒工数)を基に活動方針はCTO室に一任する
ある技術に対して集中的に時間をかけるも良し、満遍なく時間をかけるも良し
顧客案件の学習コストとして使用することも可
外部アドバイザーとの契約も予算内で実行していく
予算範囲
CTO室で投資する技術の検証
未来研究委員会
の施策
予算割り振りは未来研究委員会⇄CTOで都度協議
投資予算(目安)
上限3000時間/半期
月換算:500時間
費用換算:1350万円/半期
月換算:225万円
検証頻度(=経営会議あるいは取締役会で共有)
6ヶ月ごと
その他
日報コードは「2500010 研究開発業務_2023 > CTO室_技術検証」を使用
ゆめみダッシュボードから月次で稼働状況を確認する(CRO室でサポート)
パートナー委託費や経費についてはZACで原価登録をおこなう
プロセス
プロリク
各チームがプロリクを出す
この場合はレビュー依頼先にbroadチームを含めること
broadチームがプロリクを出す
**プロジェクトDB
にページを作成**
以下のテンプレートを使用して計画書を作成
経営会議あるいは取締役会で共有
フェーズ毎の段階的な投資を行う限りは、取締役会の決議事項の範囲にはならないが、1→5フェーズが同時並行的に5個など実施する場合は、最大の年間投資が数億などになり、利益予算に影響あるため取締役会での決議をbroadチームが事前に調整するなどを行う