背景
- ゆめみは業績賞与などの報酬制度はあるが十分に実施ができているわけではない
- その中でも各種キャンペーンなどで期待値を超える成果に対して賞与支給を行なっているが単年度の業績によっては予算がないため、付与金額が年度によってばらつきがある
- また入社年次によってキャンペーンがなかったりもする
- そこで、入社時期やキャンペーン時期によらないインセンティブの方法があると良い
目的
内容
- 各種望ましい行動・成果を出したメンバーに対して、キャンペーンなどの業績賞与とは別に ‣ によるバッヂを付与する
- 付与したバッヂの取得状況に応じて毎年業績に応じた業績賞与を付与する
効果
- 単年度の業績が悪く、キャンペーンとして業績賞与を付与できなくてもバッヂを付与することで、その後の業績が良い年度に事後的に賞与支給を行うことができる
- その時点では業績に影響がない先行的な取り組みが後になって結果を生み出した時に、事後的に賞与を付与できる
- それぞれの単体の取り組みは大きな業績インパクトがなかったとしても取り組みの回数・組み合わせが多数あるなどの場合、バッヂの付与数によって賞与支給を行うことができる
- イノベーター理論における、特にイノベーター層など先進的な取り組みを行う人に対しては、金銭的インセンティブを付与することは、アンダーマイニング効果を起こし逆効果になる可能性があるが、バッヂ付与を行なっておき、事後的に賞与支給を行うことで、アンダーマイニング効果を防ぐことができる
備考
- ‣ における新規バッヂ発行および、バッヂの付与はメンバー誰もが新規発行・付与を行うことができる