このドキュメントについて

このドキュメントは会社の健康と個人の健康を実現するためにローテーションが必要なものとした上で、どのようなケースでローテーションを実施するか、具体的にどのようにローテーションを実現するかについて書き記す。

これをゆめみメンバーが理解することにより道標とし、個人の範疇で可能なローテーションを実現できるようになることを期待している。

ローテーションが必要となる背景

ローテーションを行うことを推奨するケース

ローテーションを行うための活動

ここでは個人レベルで実践可能な、ローテーションを実現するために必要な活動を記す。 会社は個々人の努力により運営されており、各位はまず個人で実践可能な範囲でローテーション実現のために努力してください。

ほぼ全てにおいてあなたの努力はもちろん、チームメンバーとの協働も必要となります。 チームでどのようにローテーションを実現していくかを話し合い、共に行動しましょう。

定期的な増員と業務の委譲

既存のプロジェクトにおいて半年毎に兼務メンバーの増員を行った上で、これまでの既存メンバーの稼働を少なくして、新規増員メンバーの稼働を増やす。

<aside> 👉 例えば

既存メンバーAの稼働1人月→0.75人月 新規増員メンバーBの稼働0人月→0.25人月

※あくまで例です

</aside>

重要なのは、1年半後のローテーションを見越して、増員メンバーBの稼働を増やしながら、既存メンバーAの稼働を少しずつスライドさせながら減らしていくことです。

それには、長期に続くと予想されるプロジェクトにおける早期(半年以内)増員が必要となります。