エンジニアリングマネジメントロール
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💡 大前提:
ゆめみは委員会活動を通じてプロセスマネジメント・ピープルマネジメントを全員で分担するマネジメント方式を採用している。
結果として、エンジニア・デザイナーなどがエンジニアリングマネジメントの役割を兼務することも多い。
その際に、本人のエンジニア、デザイナーとしての職位よりも高い職位のエンジニアリングマネジメントの役割を担う場合にマルチハットとしての加点評価ができるように本職位ガイドラインを活用する。
もちろん、EM専業である場合の評価軸としても、これは利用可能である。
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EM職
- 仮にエンジニアリングロールの割合が稼働の50%超える人についてはEM職と定義する
ゆめみにおける概算年収想定
参考:一般的な概算年収想定
650万〜
- [ ] WGにおける重要なプロジェクト活動について、自ら計画し、主体的にリードしている
700万〜
- [ ] 30~50名規模の委員会・グループの組織マネジメント(採用・育成・配置など)の主要なWGについてプロジェクトオーナーとして主導することができる
800万〜
- [ ] 30~50名規模の委員会・グループの組織マネジメント(採用・育成・配置など)の主要な複数のWGにおいてプロジェクトオーナーとして主導することができる
900万〜
- [ ] 30~50名規模の委員会・グループの組織マネジメントを委員会全体を代表するオーナーとして全体最適を主導することができる
1000万〜
- [ ] 複数のギルドを横断した委員会・グループの組織マネジメント(採用・育成・配置など)の主要な一部をオーナーとして全体最適を主導することができる
or
- [ ] 100名規模の委員会・グループの組織マネジメントを委員会全体を代表するオーナーとして全体最適を主導することができる
〜1200万
- [ ] ギルドを横断した全社的な委員会・グループの組織マネジメント(採用・育成・配置など)の主要な一部をオーナーとして全体最適を主導することができる
マルチハット年収評価の例
- エンジニア・デザイナーとしての職位がプロフェッショナルで550万の年収想定
- 一方で、エンジニアリングマネジメントの職位がプロフェッショナルで700万の年収想定
- エンジニアリングマネジメントの業務割合が20%の場合
550万+(700万-550万)×20%=580万としてマルチハット評価を行うことができる