給与改定プロリクについて申請時に却下されるケースについて
リリース
考え方
- 大前提として、給与は人材市場評価及び社内年収相場によって大きく影響を受ける
- 本人は人材エージェントなどからの情報により市場評価を参考にしながら、最終的には、自分が会社に提供する価値を値決めして希望年収を提示をする
- そして、会社は本人が提供する価値を、提示された金額を受け入れて投資する、あるいは投資できる金額を提示して、本人がそれを受け入れるかどうかのやりとりがされる
- 以上が一般的な中途入社プロセスであり、多くの会社が同じ方法をとっている
- 考え方としては、入社後も同じ方式に近いやり方を繰り返すというものが、給与自己決定制度の原型となっている
- 逆に言えば、本人の希望を踏まえて、会社から提示する金額に本人が納得・承諾しないこともあるように、本人が給与プロリクを経て申請する昇給内容が却下されることもある
- その上で、給与は衛生要因として、生活給としての側面もあることも現実である。従って、それぞれに個人の生活に必要な給与を設定可能にする(KIZUNA(生活不安解消制度)・暫定給与)
給与制度の考え方詳細
給与は自己決定・人事評価やノルマはなし|Ray Kataoka|note
基本的な給与体系