変更
背景
役割
- テクニカルリードは効果的な後方支援を行うために以下のような戦術的な動き方を行う事をガイドラインとする
テックリード職とテクニカルリードの役割の違い
職種毎のテクニカルリードチームの呼称
- テクニカルリード
- デザインテクニカルリード
- PMテクニカルリード
- セールステクニカルリード
など様々であるが、全てテクニカルリードと呼び、広い意味での技術を後方支援として提供する
(重要)戦術的な動き方
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💡 以下のように、グループ全体の各プロジェクト状況に応じて動き方を戦術的に変える
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- 緊急時
- 各プロジェクトの前線に迅速に駆けつけて、コミッターとして救助、レスキュー、トラブルシューティング対応を行う
- 緊急事態とは、顧客不満、納期遅延、品質管理悪化などのリスクが高い状況
- 平時
- 高い技術価値の提示が必要な場合は、前線拡大する
- プロジェクトで前面に立ち、顧客に対して技術価値の高さを訴求する
- 各プロジェクトを後方支援する
- 具体的にはレビューやレクチャーによる育成、新技術導入支援を行う
- 安定時
- 各プロジェクトで相互レビュー、支援体制ができている場合は後方支援もほとんど必要ないことがある
- 念のため、Guild上ではリード業務という案件登録を10~30%を目安のバッファとしてあらかじめ確保しておくが、当月になったタイミングで後方支援が必要ないと判断された場合は「空き稼働」の扱いになるので、リソースガイドラインの「稼働が空いた場合の動き方」に沿って、カイゼン活動を行う
- カイゼン活動としては、まずはテクニカルリードチームを対象に行い、それもやる事が無ければ、グループに関するカイゼン活動を行う
- グループに関するカイゼン活動としては、実際には、委員会活動のチケットを優先度が高い順番から実施することになる
バッファの確保